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利用者の声

池原佳成子さんの場合
税理士を目指した理由

学生時代は何も勉強なんてしていないと言いきれる4年間でした。自信をもってそんなことを言えてしまうぐらいですから、就職活動も自ずと芳しくなく、結局親戚の会社に入社することとなりました。
卒業後にきっと自堕落な4年間のツケが回ってきたのでしょう。それからは何かしら、ずっと試験を受け続けております。

 

最初は入社した会社が不動産業でしたので、宅建を。次に経理の先輩が辞職したので、簿記を。そうやっていくうちに、「手に職」といえるような資格が欲しくなってきたのです。
その中で税理士を選んだのは単純な理由で、経理の延長にあるものが税金の問題だったからです。私のように最初全くの初心者で経理を始めた人や自営業の人と最も近しい存在であれたらと考えました。
消去法的なところもありましたが、普通の生活の中で最も難題で出てくる頻度の高いのは税の問題であり、それに答えられるようになれればと思ったのです。

早く受験を終わらすために

年一回の試験は本当に大変です。ちょっとのミスで「はい、また来年〜」となってしまうのですから緊張も半端ではありません。
税理士試験が一科目ずつ前進していけるというのは確かに利点です。しかしこれは裏を返せば、一度進んでしまうとその後どんなに時間がかかっても、引き返せなくなるという怖さがあります。
受験をはやく終わりたかった私は、一回にできる限り多くの科目を受験してきました。複数科目を勉強することは時間配分が難しいです。しかし、たとえ不合格だったとしても翌年は初学者と大きくスタートラインを引き離せます。
もちろん二年目三年目の科目により力を入れるべきではありますが、やり始めたら諦めず捨てないこと。前半さぼり気味で5月を過ぎてからの勝負であっても相当のレベルにはもっていけるはずです。

 

そして、この試験は運も大きく左右します。
自分を律して真面目に勉強した人は、みんな合格レベルには達しているのです。お経のように一冊隅々まで暗記し、毎日計算の訓練をして。合格して然るべきであるのに駄目だったということがこの試験では平気にあります。
もうそうなっては運が悪かったとしか言いようがありません。
だから一つでも多くのラッキーにあたるように複数科目の受験をお勧めしたいです。

 

基礎までの授業を終えた相続税を捨てて、消費税に切り替えるべきか否か悩んだ時期がありました。その時に相続税の先生に相談しに行くと、実務家でもあるその先生は「この試験は長くかけるべきじゃない」とアドバイスして下さいました。
その言葉を信じて今は良かったと思っております。
受験勉強が終わってからだって、勉強できるのですから。

勉強の方法

勉強の方法はそれぞれ人によって自分に向いている方法があって、その模索に時間がかかります。それを早くみつけて、早く要領を掴んでコツコツやっていくしかないです。

 

知人に、8月末には来年受験予定の科目の理論を全部暗記し、1年間忘れないようずっと唱えていた、という人がいました。理論が大の苦手であった私には考えられない所業です。
科目によりますが、最近の本試験は理論をベタ書きする時間も必要もないようなものが増えてきています。ボリュームの少ない科目は全部書ける!というところまで勉強すべきなのでしょう。しかし2センチ以上ある本をまるまる覚えるのは至難の技ですよね。
理論嫌いの私は本当のところ、法人税の理論は半分も覚えていません。
時間がないのなら、丸暗記をやめて内容理解を。それも一つの作戦だと思います。

 

とりあえず専門学校に通えば、飽和すぎる情報が与えられます。よく「皆が出来るところは確実に」と言われましたが、たぶんその通りなのです。
大事なところはしっかり、後は適度に適当に。全て完璧にやるのは絶対無理なものなのです。あの太い本でさえ、税法の抜粋なのですから。
めりはりを付けて、そして自分の計画を信じて学習を進めていくのが一番です。

実務について

大学卒業後、私はずっと親戚の会社で経理を主な業務ほか諸々雑務をしておりました。
官報合格がわかる直前に、人材紹介アイの松本様の尽力のおかげで、会計事務所に転職することができました。
「実務と勉強は違う。」
よくそう言われてきましたが、実際に働いてみて、私はあまり違和感を覚えません。確かに仕事ですから細々とした事務作業や気を使わなければならない場面は多々あります。しかし、今まで試験のために勉強してきたことが、知識として最も仕事で役立てられる場所は会計事務所を置いて他ありません。
専門用語が自分の中に当然のようにある。
それが受験勉強をしなければならない意義だと思います。
私はまだまだ半人前のため、この先どうしていきたいかという明確なビジョンは未だ描けていませんが、この仕事は女性としてもとてもいい仕事だと思います。
勤務スタイルも融通がききますし、復帰もしやすいでしょう。
細く長くでも続けていける仕事があるというのは、女性にとってとても安定するものです。もちろん女性一人で開業する方もおられますし、選択肢が多い恵まれた業種だと思います。
会計事務所での毎日は、一日としてわからないことが出てこない日はなく、調べものをしない日はありません。
実務といってもまだまだ勉強の日々が続くのですね。

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